元々日本史が好きなので、大河ドラマも気になるテーマの時には見ます。
真田丸も見ていました。
史実に基づいて展開されていたと思いますが、登場人物に個性があって凄く面白かったです。
真田十勇士を取り上げることは多いと思いますが、今回は最終回に少し登場したのみ。
真田信繁を取り巻く人たちを描くにはどうしても真田十勇士は欠かせないと思うのですが、そんなに大きく取り上げることはなかったと思います。
徳川家康が真田軍に攻められて、オロオロするシーンは面白かったです。
真田丸ブームによって、実際の真田丸の場所を特定するための発掘が行われていたり、形跡をたどる番組が放送されたり。
実際に起きた大阪の陣についてもよく分かって良かったと思います。
大阪の陣によって、江戸時代という平和な時代が２５０年続いたわけですから豊臣氏が滅んだことには意味があったと思うのです。
負け戦と分かっていながら果敢に相手に飛び込む真田信繁、すごく良かったです。